IT未経験でプログラミングは趣味程度のスキルの大学生です。
やっぱり僕は、IT業界にすごい魅力を感じて、好きで、ワクワクできる分野なので、ITベンチャーの長期インターンを探し始めました。
自分の考えを整理するならやっぱりブログだなって思うので、freeeの価値基準「あえて、共有する」にもあるように、ちゃんと自分のことも知られるように共有する。
IT業界が好き
僕は、高校生の時にはベンチャーの技術ブログとか見てたし、サービスの裏側だったりスタートアップだったりの部分にも当然興味を持っています。
パソコンも好きだし、コード書くのとかめちゃくちゃ格好良くて好き。もともとは、プログラミング始めるきっかけは格好良さでした。
自分の少年時代というか、夢を持つのにぴったりな時期に「リッチマン、プアウーマン」ってドラマがあって、ITベンチャーの話で、あれにも良い影響受けました。
先日ニクリーチでお話させていただいたDMMラボお兄さんも、このドラマの影響で、バイオ系の専攻だったけどIT目指したって言ってたし、僕らぐらいの世代でIT好きならみんな見てたんだろうな。
成長したいから、生活変えるって決めた!
そろそろ6年目のファミレスバイトが、もうなんか慣れきってしまって、最近はモチベーション上げられるほど雰囲気も良くない。店長があんな感じだとベテランの僕がなんとかしようとも思えない。
日常が平凡すぎるし、大学の長期休みとか今週休みがないとか何度もあるし、普段の週末も昼間から10時間以上の労働はいつものこと。だけど、たくさんシフト入ることに文句があるわけではない。
あまりに、淡々と時間が過ぎていくのが怖い。体も疲れるし、働いてるんだけど、すごく1日なにもしていない気分になって、夜ふかしして、昼間できなかったことを取り返そうとしてしまう。
憧れのITの業界で働いていけるように、自分の成長を加速させたくて、そっちに時間を割きたいという焦りの現れだと思ってる。
それで今のアルバイトを週1日にして、ITベンチャーの長期インターンを探すことにしました。
インターン
Wantedlyで探しました。企業の技術的な部分というよりは、雰囲気がわかるような取り組みやイベントなどの投稿が見られるのは、ちょっとした発見でした。
freeeをみつけた
結構いろんな企業が掲載されていて、知らない企業も多かった中で、一番最初に見つけた知ってる企業でした。知らない所に行って、パクリ記事書かされてネットにゴミを量産するインターンとか聞いたことあったので、freeeは、安心感に溢れていました。
freeeは知ってる企業
アフィリエイトや株取引、クラウドソーシングといったスモールビジネスの1種をしていた僕は、クラウド会計ソフトを使っていたので、freeeの存在を知っていました。
もちろん技術ブログもfeedlyでチェックしてます。
会社の雰囲気も、働いている人たちの雰囲気も好きです。ただ、面接で雰囲気がなんとなく好きなだけで入れるわけもないので、たくさん調べました。もっと好きになりました。
将来、働きたい企業でインターンしたい
これは、結構大事にしていて、アルバイトも長く続けているだけに、そういう性格なので。
- 一度始めたものは、なるべく長く続けていきたい。
- あんまり飽きっぽくない。ゲームとか、周りが飽きてやらなくなっても地味に続けてるタイプ。
だからインターンも、内定もらって社会人になっても働き続けたいところを選びたい。
面接スタイル
人事担当を置かず、共に働く仲間探しのプロセスを経営陣が「直接」担う
「この採用候補者はレジュメを見ると、ここに興味関心があるから、社内のあの人に会ってもらおう」と候補者1人ひとりの考えを汲んだカスタマイズを検討している。
当社では一人の候補者に対する面接を、多い場合だと5~6回設定することもあります。それも複数対1名では会社側からの一方的な情報発信やヒアリングになりがちじゃないですか。ですから、すべて1対1でお互いにゆっくり話しあえる面談形式にしています。
ものすごく丁寧な会社だと感じました。こんなに手間をかけてくれる企業もあるのに、面接の練習だと思って、いっぱい受けてみたほうが良いよって言ってるひとの気が知れないです。
僕の一次面接は、インフラ経験があって認証周りの開発やセキュリティのエンジニアの方との面接をさせていただきました。
面接が、多い場合だと5~6回設定することもあるって記事は、事後に見たものですが、面接中にちらっと「一次面接」の言葉を耳にして、あ、二次もあるんだろうなって察してました。
ミネラルウォーター
お水ありがとうございます。鳥さんも可愛くて好きです。
価値基準も、ここで掲げられています。
いつか、絶対freeeのTシャツを手にしてやる!
面接の内容
はじめは、お互いの自己紹介。それから、よくありそうな質問で、学んでいることやハマった(熱中した)こと、応募のきっかけなど。
きっかけなど
自分がちょっとしたスモールビジネスをしていて、実際にクラウド会計ソフトを使っていることをベースに話した。
あと、節税といった税金関係や会計に関心があること。ここで話広げすぎて余計なこと言っちゃって、freeeの目的とギャップがある話を出しちゃったことが反省。
そのあとは、技術的な部分
具体的には成果物について。僕の場合は、課題をもらって出していたので、ここはこんなフレームワーク使って、ここは自分で実装してとか言いながら、動かしてみる感じでした。
その他、苦労した点や工夫した点など。苦労というよりは、得意不得意の話になってしまった。使える技術で代用した話とかちょっとネガティブ。
趣味のシステムトレードの検証WebアプリやLINE BOT、最近作り始めたスポット情報サービス。話はしたけど、せっかくだから実際に見てもらえばよかった。
これっぽっちのスキルじゃ厳しいとか、こんなクオリティじゃとか覚悟してた
未完成の状態で課題のプログラムを提出していて、しかもめちゃくちゃ完成度低くて、ボロクソに言われる覚悟で行きました。特に、クオリティにこだわっている会社だと思っているので。その前に趣味の開発話とか、自宅サーバとかGCE無料枠活用とか話してたから、技術関心の強さは伝わってたなら良いんだけど。
実は、週明けからテスト期間ってときに、「はやくfreeeに次のアクション起こしたい」って勢いで、明日から課題取り組めますって言ってしまったからこんな状態でした。
最後は逆質問
これがほんとやらかした感がひどい。
やってみてしまえば、やってるうちに慣れてくるだろうし学べるだろうって思っていて、入門書とか学習サイトを使って勉強らしいことほとんどしないスタイルについてとか。
勉強してないと思われそう、あくまで形式的な勉強はしてないって意味なんだけど。
趣味を仕事にすることについてとか。IT好きとか言っといて、ブレてるっぽくてネガティブ。
うーん、後悔でいっぱいです…
それと、freeeの価値基準のはなし
「アウトプット→思考」
まず、アウトプットする。そして考え、改善する。とか、なんとなく自分のスタイルにあっていて好きな価値基準があったりするのに、すっかり触れるのを忘れてしまったのが本当にもったいない。
価値基準はいくつか覚えているし、ミネラルウォーターにも書いてあったのになあ。
こうして、はじめてのベンチャー面接が終わりました。
前日から、緊張でお腹壊すレベルだったんですが、オフィスに入ると、めちゃくちゃ綺麗なオフィスで興奮したし、大勢がブートキャンプで一緒にカラダ動かしている光景にも驚いて、緊張を忘れてテンション上がりました。
楽しそうな会社だなと、またIT企業への憧れが強くなりました。
freeeでの、はじめてのベンチャー面接は忘れられない経験になりました
雰囲気が好きだなって思っていた企業に、実際に足を運んでみると、
やっぱり良いじゃん、好きだな〜
ってなりました。これを確認できたことが、一番の収穫です。すごくモチベーションは上がったし、いい時間を過ごせたので、感謝しています。
金曜日に面接があって、週明けごろに連絡があるとのことなので、ワクワクと不安で眠れないですね。本気で、若いうちに思いっきり突っ走りたい(バリバリ働いて貢献したい)会社なので、そのぐらい大事な結果です。