ドコモの補償サービスで交換したリフレッシュ品のiPhoneが、およそ2ヶ月で自然故障してしまいました。使い始めてしばらく経っていたので対応が不安でしたが、初期不良として無料で交換してもらうことができたので、流れをまとめておきます。
2ヶ月前、ドコモの補償サービスでリフレッシュ品のiPhoneへ交換
画面割れで、ドコモの「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」を利用して、リフレッシュ品のiPhoneへ交換し、綺麗なiPhoneがある生活を取り戻しました。
料金は月額が750円で、1回交換するごとに12000円前後、そのときはドコモのポイントが貯まっていたのでそれを利用して、5千円程度で済みました。
iPhoneの液晶はやっぱり綺麗ですね!
それから、しばらく経って。
故障に気づいたタイミング
出かけた先で、音楽を聴いていたときのことでした。それまでネットを眺めたりしていて、バッテリー残量20%の警告が表示され、ポケットにしまいました。少し経って、ホームボタンを押してもスリープボタンを押しても、画面が真っ暗。ちょっと変だけど一気に電池なくなったのかな程度に思いました。
それから約15分充電をしても状況は変わらず。ここで故障を覚悟しました。
復旧させるために試したこと
とりあえず自力でできることは試してみます。
強制再起動
「スリープボタン+ホームボタン」や「スリープボタン+音量ボタン」などiPhoneが故障してネットで調べられない中、思いつくやり方をいろいろ試しましたが治らず。
帰宅してから、iTunesに繋いでみる
iTunes上では認識しました、バッテリー残量も十分。iPhoneの画面が相変わらず使えないので、パスコードロックを解除できないので同期できない。
iTunesでリカバリモードを試す
ソフトウェアの問題であれば、iOSのアップデートや初期化で解決すると思ったので、どっちもやってみましたが解決ならず。
交換になったとしてもこの状態では、データは引き継げなさそうだったので、かまわず初期化。
もう僕のiPhoneのデータは空っぽです。
リフレッシュ品の保証期間
よくiPhoneを壊し慣れていて、ドコモの「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」をよく使っている人に、「その壊れ方なら交換してもらえると思う」と教えてもらったので、実際に確認してみました。
ドコモからのサポートは、月額料金のかかる「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」で故障時に本体代金ほどの大金を支払わなくても交換してもらえるサービスがある。
Appleからのサポートは、購入から1年間の保証として対応してもらえます。基本的にiPhoneの修理などの場合は、ドコモショップではなくAppleで対応してもらうことになります。Appleのサイトでシリアルナンバーから保証の状態を確認できる。
新しく送られてきたリフレッシュ品のiPhoneで確認してみたら、ちょうど1年後ぐらいになっていたので、リフレッシュ品でも同様に発送から約1年間が保証されているようです。
ドコモショップへ持って行きましたが。
バイト先の向かいにある、地域で一番売れていると言われている、大きめなドコモショップへ行きましたが、運悪く月に一度の定休日。仕方なく、近くの別の店舗へ向かいました。
ドコモショップでこれらの経緯を話したところ、ドコモショップでは補償サービス利用の申し込みの案内ぐらいしかできず、やはり、iPhoneの修理などはAppleでの対応であることがわかりました。
とはいえ、補償サービスを利用してそれほど経ってない故障だったので、そのリフレッシュ品を送ってくれた補償サービスのほうへの問い合わせを提案していただきました。
結果、ドコモの補償サービスで対応してくれることとなりました。
電話で問い合わせ
電話を掛けると、流れるように補償サービス利用の手続きがスムーズに進んでいく。
あぶないあぶない、また1万円近くを支払う流れだった。
途中で、「確認したいんですけど」と話を変えて、故障の状態を話すと、初期不良として無料で交換してもらえることになりました。
新たなリフレッシュ品のiPhoneが到着
小さい段ボールで同じように届いたので、手引きを見ながら古い端末の初期化やSIMの差し替えを行えば、使い始める準備は大体終わりです。
ただ、最初にiCloudのアカウントを設定する際に、2ファクタ認証でSMSで確認コードが送られてくるのが普通ですが、セットアップが途中の段階で認証が必要になってしまったので、SMSを開けないじゃん。そう思ったけど、送られてこないみたいなところをタップして「音声通話で確認コードを送信」みたいなのがあって、セットアップ途中でも着信はできたのでこれでできました。
故障機の返却
ゆうパックの返送用着払い伝票が同封されてきていたので、これを届いたときの段ボールに入れて発送すればいいんでしょう。
画面割れの時は封筒が入っていて、ポスト投函でよかったのでそっちのほうが楽でした。