Herokuの無料枠を活用して、PHP + MySQLの環境を構築しました。
アカウントの登録
HerokuのWebサイトからアカウントの登録をする。
Account settingsのbillingからクレジットカードを登録しておくと、活用の幅が多少広がる。
アドオンでMySQLを使えるようにする
appのResourcesタブのなかの、Find more add-onsから「ClearDB MySQL」を選択します。
この通り無料で使えます。
ホスト名、ユーザ名、パスワードの取得
appのSettingsタブのなかの、Config Varsから確認できます。
Reveral Config Varsで内容が表示され、CLEARDB_DATABASE_URLに設定されている「mysql://」から始まる値を使います。
次のようにフォーマットされているので、必要に応じて分解するなどして使えます。
mysql://ユーザ名:パスワード@サーバ名/データベース?reconnect=true
phpMyAdminの複数ホストの管理
普段使っているphpMyAdminでサクッと接続を確認したかったので、以下のページを参考にホストを選択してログインできるように設定しました。
Heroku CLIを使ってHeroku gitにデプロイする
普段はめちゃカッコいいGitクライアント、GitKraken使ってて、むしろそれしか使ったことなかったから、コマンド操作に抵抗ありました。
でも、Heroku Gitがベターな方法みたいだったし、新しいことに恐れずに挑戦です。
Herokuのデプロイページにある4行のコマンドだけで本当にデプロイできました。
$ heroku login
$ git add .
$ git commit -am “make it better”
$ git push heroku master
理解は後に置いといて、とりあえず、手順として順番に打ち込んでいくとデプロイできます。
流れ
1. Herokuにログインするコマンド
2. 今開いてるディレクトリのファイルをすべてGitでステージング。Gitでの取り扱い対象ファイルにするみたいな感じ。
3. 変更にタイトルをつけてコミット
4. その変更をHerokuにプッシュ。アップロードされ、コンパイルされます。
え、課金された!?
こんなメールが届きました。
料金の支払いが発生し始めましたって内容でした。
URLに沿ってアカウントページで確認してみると、
ああ、これ。一応やり方検討しておくか。こんなもんなら、別にいいかって気もしてますが。
価格ページでも確認できました。多分これのことでしょう。