まず、インターンの状況
Wantedlyのプロフィール落ちで面談すらしてもらえなかったところを合わせると、4社目です。
今回、これまでのITベンチャーの面談は、品川の方だったり新宿の方だったりに行くことが多かったので、なんだかんだで初めての渋谷のITベンチャーでした。ニクリーチでビズリーチに行ったときもそうでしたが、工事しまくってる渋谷駅の周りは本当に迷子になります。
到着
そして、なんとか辿りつけて、軽い感じのつもりで行ったら、最初に履歴書求められたりして、向こうはすごくカッチリした感じの心構えだった様子でした。
結局、Wantedlyだもんね、気軽に話聞きに来たんだっけね、といった感じで進めてくれましたが、「人事+エンジニア2人」で、しかもエンジニアの1人は執行役員という3対1の圧迫感のある面談が始まりました。
実際はそんなことなく、軽い感じの雰囲気のなかでお話させてもらったおかげもあったし、向こう3人も仲よさげで、こっちが言ったことを誰かが必ず拾ってくれる安心感もあるし、1対1のときみたいな変な気まずさもなく楽しい面談ができました。
結果として、執行役員の方が「一緒に働きたい」と言ってくれて、入社に向けて話を進めているところです。
なんだか不思議な展開となりました。
あと、傘を忘れて帰ってきたのも思い出です。
帰り際に、「今日はこのまま帰るんですか?」と聞かれ、得意げに「このあと大学で競技プログラミングの大会なんですよ」って言って、「競プロやってるんだ!?」と感心されながら、ギリギリスケジュールで大学向かいました。
でも、実は初めての競技プログラミングだったんですけどね。
ICPC
ACM-ICPC 2018 国内予選へ参加しました。
きっかけ
大学でPython使ったときに、さらっと宣伝されたプログラミングコンテスト(ICPC)に興味持って、その旨も伝えてたんですが、なんだかんだで連絡とってなくて、もう遅いかなって思ってたんですよ。
そんなときに、友人に誘ってもらったのをきっかけに参加しました。スカウト的な感じで僕のスキルを求めてくれてたら、なおさら嬉しいです。
メンバーについて
3人チームでの参加で、コーディング要員の僕と、学科で成績ほぼトップの頭脳要員、誘ってくれた勢いとセンスのあるやつ。
とてもバランスがよく、やりやすい仲間たちです。前からよく集まる友人です。大学でよくある学番近い人と仲良くなるアレで、3人とも名前が「お」から始まるから「O3(オースリー/オゾン)」ってチーム名にされました。
練習
集まって解いてみようとか、もくもく会しようとか、話はあったんですが、予定があったり、前日も当日もインターンの面談があったりで、ぶっつけ本番になってしまいました。
申し訳なかった。
面談に向かう途中、リハーサルで問題が少し出ていたので、それを電車で解いたのが唯一の練習でした。それも勝手にひとりで解いただけですが。他の2人、しばらく返信なかったから寝てたでしょ。
本番
問題はこちら。
A,B,Cには手を付けられました。一応、一通り問題を簡単に見てできそうなの選んで解いてきました。
Aは解けた
平均を求めて平均以下の人数をこたえる問題。
Bも割とがんばった
だけど解けなかった。もう頭がゴチャゴチャ。こういうの慣れてない。
Cは惜しい
そこまで大きくない数のときは求められた。数が大きい時には、全然処理が終わらない。速く求めるために無駄な部分にいくつか気付いて修正したけど、全然終わんない。
このままコンテストもタイムアップ。
パフォーマンスのいいアルゴリズムってこういうケースでこんなに差が出てくるんだなって実感できて、一番熱い問題でした。
結果
1問解けて、僕らのチームO3は、328位でした。
チーム名見てるとほんとセンスが違うわ
1位のチーム
丼
おわり
来年も参加しましょう!
お疲れ様でした。