Bug Shooting Challengeとは
ストーリーとしては、「釜飯ストライク」っていうこのイベント用のゲームがあります。カスタマーサポートからユーザから問い合わせのあった(想定の)事象について、調査してくれと依頼されます。
バグを見つけて修正して、対応していくといったものです。 こういった業務をするのがCREっていう認識で大丈夫かな。
このイベントでの使用技術
アプリケーション周り
- Ruby
- Ruby弱弱なエンジニアなので教わったこと
- 20分で始めるRubyとか参考にして
- irbが公式ツール
- けど、pryのほうがいい感じ
- Ruby弱弱なエンジニアなので教わったこと
- Rails
- Git
- GitHub
- Docker
- 最近、ホスト環境と異なるアーキテクチャのコンテナが起動できる機能ができたらしい
- docker-compose
- Ruby + memcached + Redisといった構成で、PHPみたいなもんですね。
ログ周り
ここら辺はほぼ触ったことなかったので、いいきっかけになりました。ここら辺のハンズオンをして午前中は終わりました。- Hadoop (Apache Hadoop)
- Apache Hive
- データウェアハウス
- HiveQLっていうSQL-Likeな操作ができる
- Amazon EMR
- Hadoopクラスタのネージどサービス
- S3上のデータを扱う
お昼ご飯
「釜飯ストライク」の開発チームを舞台としているように、BSCのテーマは「釜飯」です! 美味しかったです。 ついでに、午後の部の途中のおやつも載せておきます。やってみた感じ
一応、全問バグの原因箇所を特定できて、修正もできました。ただ、模範解答を聞いて、動作的には問題なさそうだけど、そうした方が良さそうだなってのがあって、Rails力の足りなさは少し感じました。 バグの調査や修正は、前のアルバイト先でバリューを発揮できたと思っている部分で、自身は持っていました。だいたい、たまたま見つけちゃって直したってケースでしたが。
もっとややこしいロジックやコードのPHPを調査した経験があったので、Railsでさらっと書かれたぐらいのコード余裕でしたよ。
意識したこと
- 情報・状況を共有すること
- 自分がしていることを共有する
- わかった事実を共有する
- しておいてもらいたいことがあればお願いする
- 再現方法を明らかにすること
- これができないとテストできない
- 修正しようとしている箇所にバグがある根拠を示すこと
- バグの修正をするだけでなく、バグによって損害を受けたユーザデータへの対応を示すこと
- サービス運営意識のあるエンジニアとして
こうっぽいって言う段階で、〇〇〇説とか共有して、明らかになったらやっぱそうだった〜みたいな感じで。 実は、1回間違えて全体チャンネルに載せちゃって、「きゃーやめてー!」ってリプ来たんですよね…
総合MVPになって
評価は、減点が少なかった。各問題のMVPには1つもなれてないんですが、どれもある程度適切に調査・対処できている。 そんな感じな若干微妙な評価でした。 だいたいインターンに行くと、コードリーディングが早いと評価されることが多いけど、なかなかそこのメンターさんの感覚的なものなので、あまり示しにくいスキルでした。バグシューティングって言うフィールドによって、「速くちゃんとコード読めますよ!」ってことの証になったら嬉しいです。
一緒に頑張ったパートナー
BSCは、ペアで解いていくんですが、そのペアとなったのが、知ってるWebサービス作った人でした。 以前にTwitterで見かけておもしろいなと思って、ホーム画面に追加してたんですよね。https://props-music.life/ 一緒にできて楽しかったです。