ついに、Railsをはじめる時間ができたので、まずは開発環境の構築をしました。
後々役に立ちそうなrbenvを使ったインストールを進めていきます。本当にこの言語については、知識が浅いので環境構築やHello Worldからやっていくぐらいのレベルですが、頑張ります。
Ruby on Rails
一般的にRailsって呼ばれるので、自分もそう呼びます。Rubyって言われててもだいたい、これのこと言ってることが多いらしい。
Webアプリケーションのフレームワークで、すごく簡単にWebアプリが作れるってよく聞く。5分で掲示板が作れるって聞いたことある気がする。
MVCで構築されているので、今までよく使っていたCodeigniterのような構造で開発していけるはずだと思ってます。
インターンに行きたい企業がほとんどRails使ってるので、必須スキルだと思ってます。今はPHPerだけど、しばらくして目移りしてたらおもしろいな。
いざ、インストール
僕の環境について
LinuxのUbuntu系のディストリビューションです。
rbenv
Rubyのバージョン切り替えに便利なツール。
GitでCloneする。
$ git clone https://github.com/rbenv/rbenv.git .rbenv
パスを通す
$ echo ‘export PATH=”$HOME/.rbenv/bin:$PATH”‘ >> ~/.bash_profile
$ echo ‘eval “$(rbenv init -)”‘ >> ~/.bash_profile
~./bashrc じゃないんだ…
シェルの再起動、rbenvの動作確認
$ exec $SHELL
$ rbenv
rbenv 1.1.1-37-g1c772d5
…
バージョンとコマンドリストが表示されました。インストールは成功です。
ruby-build
これもGitでClone
$ git clone https://github.com/rbenv/ruby-build.git
$ cd ruby-build
install.shの実行
イケそうな雰囲気のinstall.shがあったので実行
$ sudo ./install.sh
何も出なかったけど完了
Ruby
ruby-buildがインストールできると、rbenv installが使えるようになる。
バージョンリストを確認
rbenv install -l
Available versions:
…
2.5.0
2.5.1
2.6.0-dev
2.6.0-preview1
2.6.0-preview2
…
安定版の最新バージョンをインストール
とりあえず、現在の最新安定版2.5.1をインストールすることにした。
一旦インストールしてみたけど、足りないものがあって失敗したので出力に従ってlibreadline-devもインストール。
$ sudo apt-get install -y libreadline-dev
$ rbenv install -v 2.5.1
無事、Installed ruby-2.5.1 … と表示されました。
インストール済みバージョンの確認
$ rbenv versions
* system (set by /home/buch/.rbenv/version)
2.5.1
使用するバージョンを設定
$ rbenv global 2.5.1
$ ruby -v
ruby 2.5.1p57 (2018-03-29 revision 63029) [x86_64-linux]
Rubyを使いたいバージョンにできました。
試しにこれらを実行する前に、$ ruby -vでバージョン確認しておいたら、ruby 2.3.1p112でした。
Rails
gemでインストール
$ sudo gem install rails -N
バージョン確認
$ rails -v
Rails 5.2.0
最新版がインストールされました。
SQLite
まだ足りなかったもの
$ sudo apt-get install libsqlite3-dev
サンプルだけ動かしてみる
プロジェクト作成
create-react-appみたいなノリで、プロジェクト作成できるんだ。
$ rails new rrrr
サーバ起動
$ cd rrrr
$ rails server
無事にウェルカムページが起動できました。
ミスった所
$rails server のところを、$rails startって全然できなかった。初歩的なミス。
参考